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酒さと腸内環境の関係?

こんにちは、清原です。

酒さの治療、いろいろ試したのに一向に良くならないんです・・・そんなお声もよく聞きます。

そんな方はもしかしたら、腸内環境が関係してるかもしれません。

人の体って「ちくわのように」なってると聞いたことはありませんか?腸は外界とつながっていて、皮膚と一続きになっているということです。

これを「腸皮膚相関」といいます。

腸内環境が乱れると、

有害な腸内細菌が増える→腸のバリア機能が低下し、未消化の食べ物や炎症物質が血液に流れ出す(リーキーガット)→ 免疫が過剰に反応し、肌の炎症を引き起こす→ 皮膚のバリア機能が弱まり、肌荒れが悪化する

となります。

酒さは、腸の影響を受けやすい疾患の1つと言われています。

酒さの治療をしてもしてもなかなか良くならない方は、腸活を試すといいかもしれません。

まずは、よく噛んでゆっくり食べることと、バランスよくいろいろな食物を食べることを心がけてみてください。

ファスティングもいいですよ。

ファスティングは「リセット&デトックス」

リセット・・・毎日休みなく消化吸収活動を行っている胃腸を休めます。また、消化吸収活動に使われているエネルギーを傷んでいる部分の修復に使えるようになります。

デトックス・・・体内に蓄積された有害物質を体外に排出できます。

院長はファスティングマイスターの資格を持ち、ファスティング指導ができます。興味のある方はぜひどうぞ。

ファスティングの詳細は、長くなりそうなので

つづく・・・。

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