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酒さ(赤ら顔)とは

こんにちは、清原です。

今日のテーマは「酒さ」です。「しゅさ」と読みます。

酒さ(赤ら顔)は、顔に赤みやぶつぶつが生じたり、ほてりやヒリヒリ感、かゆみを伴うこともある皮膚の病気です。

見える部位なので精神的ストレスも大きく、当院にも悩んだ末に来院される方も大勢いらっしゃいます。

せっかく足を運ばれたのだから何とかしたいという気持ちで取り組んでいます。

アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎、接触皮膚炎(かぶれ)、尋常性ざ瘡(ニキビ)と紛らわしいこともありますし、これらと酒さが重なってることもあります。

また、悪化因子として気温差、花粉、紫外線、飲酒、化粧品、食品、心理的ストレスなどがあり、個人差もかなりあります。

悪化因子を探りつつ避けていき、正しいスキンケア、内服薬、外用剤などで治療し、人によっては自費診療(ノーリス)に進むこともあります。

これから何回かに分けて、酒さについてお伝えしていきますね。

 

悪化因子を探りつつ避けていき、正しいスキンケア、内服薬、外用剤などで治療し、人によっては自費診療(ノーリス)に進むこともあります。

これから何回かに分けて、酒さについてお伝えしていきますね。

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