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2025.03.01 酒さ・赤ら顔と漢方薬と外用薬
こんにちは、清原です。
酒さ・赤ら顔でお悩みの方は多いです。当院にはフォトフェイシャルのノーリスがあり、酒さ・赤ら顔の積極的な治療はそれで行っています。自費になります。
紫外線や室温の変化、香辛料入りの食べ物、精神的ストレス、飲酒などの悪化因子を避けていただくことも重要です。
そして普段のケアや治療としては、漢方薬と外用薬を使用しています。
漢方薬は、白虎加人参湯を使うことが多いです。熱を冷ます作用のある人参・知母、乾燥を潤す作用のある人参・知母・石膏・甘草などが入っています。炎症をおさえつつ潤してくれるので、酒さ・赤ら顔以外にもアトピー性皮膚炎にも効果があります。
外用剤はロゼックスゲルや、親水クリームを使用します。
治療には根気がいります。ただ、かつてに比べて治療の選択肢は増えました。効果は期待できます。まずは一般診療を受診していただき、治療を進めていきます。場合によっては自費診療も併用いたします。一緒にがんばりましょう♪