こんにちは、清原です。

祇園祭の山鉾立てが始まっています。みなさん暑い中大変お疲れさまです。

当院から山鉾は徒歩圏内ですが、朝早かったら混雑してないかなと思い、今朝は自転車で一部の山鉾めぐりをしてきました。

着て行ったのは・・・

お気に入りの浄妙山Tシャツ（後祭）です。

まずは、当院から一番遠い保昌山。平井保昌と、和泉式部の恋物語が由来となっています。

岩戸山。日本神話の「天の岩戸」が由来となっています。天照大御神が、弟の素盞嗚命の乱暴な行いを恐れて天の岩戸に閉じこもった話ですね。

船鉾。神功皇后が船に乗って出陣する話が由来となっています。

蟷螂山。南北朝時代、湊川の戦いで討死した公卿 四條隆資しじょうたかすけ 卿の戦いぶりが「蟷螂の斧」のようであったことが由来です。カマキリはまだ乗っていませんでした。巡行では前足を動かしたり羽をバタつかせたりして動くので見ごたえがあります。

放下鉾。真木の天王座に放下僧の像を祀っていることに由来しています。なんだか難しいですね。稚児人形の三光丸は巡行の際に見事な踊りを披露してくれます。とってもかわいいです。

どこも絶賛準備中でした。準備中を見るのも楽しいです。

祇園祭が始まると、京都の夏が来たと感じます。仕事や家事の合間をぬって、また観に行きたいと思います！グッズも買いたいなあ。