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手汗の治療薬、アポハイドローションは「量を守る」「毎日塗る」ことが大切です。

こんにちは、清原です。

手汗治療の救世主、アポハイドローションは発売開始から2周年となりました!

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手汗(原発性手掌多汗症)の方は

・書類、プリントが手汗で破れる。テストで緊張するとよけいひどくなる。

・握手、ハイタッチができない。

・手汗で冷えてしもやけになる。

・スマホ、タブレットの操作がうまくいかない。

・希望の仕事、アルバイトができない。

など様々な症状でお困りであり、他の皮膚疾患と比べ、QOLが最も低い疾患だと言われています。にもかかわらず「私はこういう体質」と思い、病気の自覚が無い方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

原発性手掌多汗症は病気で、保険で治療できます。

治療の際に、知っていただきたいことは

①量を守る(ローション製剤を、1回5プッシュ両手に塗布する)

②毎日根気よく塗布する(効果が発現するまで2~6週間ほどかかります)

③汗は完全には止まらない

以上となります。塗るだけの製剤なので、使いやすいと思います。他にもお聞きすること、お伝えすべきことはありますので、ぜひ受診してくださいね。

 

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