腸は脳の親?

こんにちは、清原です。

私はあまりテレビを見なくて、ニュースと大河ドラマくらいなんですが、昨日のNHKのヒューマニエンスクエストは、「”腸”脳さえも支配する」というテーマだったので、録画してしっかり拝見しました。

とても興味深い内容でした。

特に、腸が脳の親だというところ(脳は腸が発達してできた臓器だそうです)と、腸は自分で考えて行動する臓器だというところ。

これだけ聞くと、何言ってんの?って思いますよね。

腸は、体にいい食べ物(お出汁をきちんと取ったおすましなど)が入って来ると穏やかな気持ちを生み出すそうです。

また、修行僧が寺にこもって精進料理を食べ続けることによって、花粉症やアトピー性皮膚炎などが軽快するというお話もありました。

まさしくリーキーガット症候群が治まっているということになりますね!(10月31日のブログを参照してください😊)

食べ物によって、性格まで変わるということは、実はこれまでも言われています。

例えば、「ぶどう糖果糖液糖」が入った甘いジュース、砂糖のたっぷり入ったお菓子など。

これらを摂ると、血糖値が急上昇して気分がハイになりますが、上がりすぎた血糖値を下げようとインスリンが動員されて血糖値が急に下がり、気持ちが下がってしまいます。この状態は、気持ちにムラがあり、イライラしがちだったり、集中力が続かなかったりする方(お子さん含む)にあてはまることがあります。

落ち着きたいのに落ち着けない、集中したいのにできない、そんな方は、食事を見直すといいと思います。

ジュースは一気飲みせず薄めてちびちび飲むのがオススメです。そんな飲み方ならやめとうこうかなあと思ったら、思い切ってやめてみてください♪毎日は難しくても、少しずつで大丈夫です。千里の道も一歩よりです♪

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