発芽玄米を作りました

こんにちは、清原です。

ファスティングや食育を勉強してから、白米を玄米に変えました。

栄養価が高いからです。

そして発芽玄米だとさらに栄養価が上がり、吸収されやすくなりますし、玄米より柔らかく食べやすくなります。

市販の発芽玄米は、人工的に発芽させてから乾燥させているのでやや劣化していると聞き、作ってみました。

玄米を洗って24時間水に漬けて(途中で1回水を変えます)、ざるにあげてさらに24時間待つと、

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わかりますか?小さな芽が出てるのが。ペンギンのくちばしみたいですね。

発芽はこれくらいでいいですよ。あまり発芽が進むと、発芽のために栄養素を使い切ってしまいます。

真夏だともっと早くでき、冬はもっと遅くなります。

うちでは玄米オンリーですが、白米とまぜると食べやすくなります。白米:玄米=1:1でも、2:1でも。

よく噛んで食べてください。一口30回が目標です。

しっかり噛むことによって顎の骨が発達したり、唾液の分泌が盛んになって消化がスムーズになったり、脳の血流が増えたりと、いいことがいろいろあります。

そうそう、1回の食事で嚙む回数は現代人は約600回、食事時間は10分くらいですが、鎌倉時代では2600回噛んで食事時間は30分、弥生時代は4000回噛んで食事に50分ほどかけていたそうです。

弥生時代は雑穀や木の実を主に食べていたのに対し、現代人はやわらかく食べやすいものが多いですね。

いやでも忙しい現代人です、早くなるのは分かります。私も仕事を始めてから早食いになりました。

今はゆっくり噛むよう心がけていますが、それでも食事は20分ほどですんでしまいます。

時間に余裕をもって、楽しくゆっくり食べられるよう、気を付けたいと思います。

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