ニキビ治療薬:ベピオゲルとベピオローションの違い。

こんにちは、清原です。

近年、様々なニキビ治療薬が出てまいりましたが、その中のひとつに、ベピオゲルがあります。

ベピオゲルの作用は

①ニキビの原因菌(アクネ菌など)が増えるのを抑える
→ 抗菌作用

ベピオゲルの主成分は過酸化ベンゾイル(BPO)です。これは強力な酸化剤であり、分解により生じたフリーラジカルがアクネ菌を直接攻撃すことで抗菌作用を発揮します。

②ニキビの原因となる毛穴のつまりをなくす
→ 角質剥離作用

毛穴のつまりにより、毛穴の内部にニキビ菌が増殖してニキビが発症します。過酸化ベンゾイルにはピーリング作用があり、角質細胞同士の結合をゆるめることで角質を剥がれやすくし、毛穴のつまりをなくしてニキビの発症リスクを抑えていきます。

使い方は、洗顔後、化粧水や乳液などで保湿ケアをしてから、ニキビのできやすい部位に優しく塗布します。使い始めは刺激を感じることもありますので、少量から始めて少しずつ塗る量を増やすといいでしょう。また、ニキビが軽快しても毎日使用を続けることで、再発を防ぎやすくなります。

ベピオゲルはとてもいい薬ですが、中にや刺激によって使い続けることができなかった患者さんもおられます。そんな方は2023年5月から発売開始となったベピオローションをおススメします。

べピオゲルと比較して、べピオローションは刺激感が大幅に軽減されています。「グリセリン」という保湿成分を配合し、有効成分の過酸化ベンゾイルの安定性を保つ独自の技術で有効性と保湿性を両立しています。

ニキビは悪化すると瘢痕を残すおそれがありますので、早めの治療が望ましいです。思春期の方も大人の方も、ご相談くださいね。

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