サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子です

こんにちは、清原です。

今回は、サーチュイン遺伝子についてです。

サーチュイン遺伝子は空腹の状態で活性化し、体内の傷ついている細胞を探して修復してくれます。

その働きは

①活性酸素の除去

 老化の原因である活性酸素。これは体内で酸素を利用すると発生します。活性酸素が増えすぎると、体内で抗酸化作用が働きますが、年齢とともにその働きが低下してきます。サーチュイン遺伝子は、活性酸素を除去する働きがあります。

②代謝のコントロール

 代謝とは、生体内で行われる化学反応のことです。つまり生きていくために栄養や水分を取り込んで利用し、不要なものは排出する仕組みです。代謝が落ちて入れ替わらなくなった細胞が、サーチュイン遺伝子によって代謝が促進され、新しく生まれ変わるようになります。

③遺伝子の修復

  細胞は大量生産なので、毎日たくさんの不良品ができてしまいます。しかし体内にはDNAの間違いや損傷を修復する仕組みが備わっており、不良品は修復されます。なお、修復する仕組みが弱り、不良品がそのままにされると癌になってしまいます。サーチュイン遺伝子が活性化することで傷ついた遺伝子をすぐに修復する力が強くなるので、癌細胞の発生を抑制することが期待できます。

などがあります。つまり、サーチュイン遺伝子が活性化すると、美容面でも健康面でもアンチエイジングが期待できます。

ファスティングでサーチュイン遺伝子とオートファジー効果がダブルで活性化しますよ~。おすすめです!

やってみたい方は、ぜひ当院でファスティングを受けてみてくださいね。

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京都丸太町/皮膚科・外科 早川医院

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